DeviceControlは社内において、使用するUSBストレージ等の外部デバイスに対し、アクセス制御を行うソフトウェアです。セキュリティ機能を搭載したTRAVENTYファミリ以外のUSBメモリや外付けHDD、SDカード、内蔵CSドライブ等の使用をシステム的に禁止することが可能です。また、TRAVENTY ファミリUSBメモリとの併用によって、外部デバイスを通じて社外に持出されるデータを確実に暗号化する社内環境を構築することが可能です。
「DeviceControl」は販売終了いたしました。
保守につきましては、2016年12月31日をもって終了とさせていただきます。
OS | Windows 7 Ultimate / Professional / Home Premium / Starter / Enterprise (~SP1) (64bit/32bit) Windows Vista Ultimate / Home Premium / Home Basic / Business / Enterprise (~SP2) (64bit/32bit) ※いずれのOSも日本語版のみ対応 |
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CPU | OSの最低動作要件を満たすこと |
メモリ | OSの最低動作要件を満たすこと |
動作確認済ストレージ | TRAVENTY SuperVision シリーズ・TRAVENTY CG シリーズ・TRAVENTY Light シリーズ ※上記以外は動作保証の対象外となります。 |
その他 |
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管理者ツールバージョンアップツール
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【2012.06.11 update】
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DeviceControlマニュアル
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【2015.06.12 update】 |
※過去にリリースされた履歴はこちらよりご確認ください。
ストレージを、ホワイトリストのUSBストレージ情報で上から評価していき、一致した場合その設定が有効になります。全てのUSBストレージ情報と一致しなかった場合、次にドライブレターを評価し、一致した場合その設定が有効になります。全てのドライブレターと一致しなかった場合、「ホワイトリスト以外」の設定になります。
※USBストレージ情報=ベンダーID/プロダクトID/シリアル番号/製造者/プロダクト/初期化ツールID
≪ホワイトリスト適用例≫
〈設定条件例〉
(上記条件での動作例)
1行目:ベンダーID、プロダクトID
2行目:ベンダーID、プロダクトID、読み取り専用
→TRAVENTY SuperVisionなら、1行目の設定を適用
→以外のストレージは、アクセス禁止
1行目:ベンダーID、プロダクトID
2行目:ベンダーID、プロダクトID、初期化ツールID(test1)
→TRAVENTY SuperVisionなら、1行目の設定を適用
→以外のストレージは、アクセス禁止
1行目:ベンダーID、プロダクトID、初期化ツールID(test2)
2行目:ベンダーID、プロダクトID、初期化ツールID(test1)
→TRAVENTY SuperVisionなら、2行目の設定を適用
→以外のストレージは、アクセス禁止
1行目:ベンダーID、プロダクトID、初期化ツールID(test1)、読み取り専用
2行目:ベンダーID、プロダクトID
→TRAVENTY SuperVisionなら、1行目の設定を適用
→以外のストレージは、アクセス禁止
1行目:Fドライブ、読み取り専用
2行目:ベンダーID、プロダクトID、初期化ツールID(test1)
→TRAVENTY SuperVisionなら、2行目の設定を適用
→以外のストレージは、Fドライブと認識されれば1行目の設定を適用
認識されない場合は、アクセス禁止
1行目:Fドライブ
→ホワイトリストに指定していないUSBメモリが、Fドライブと認識されれば
書き込みが可能になってしまいます。認識されない場合は、アクセス禁止