動作環境
■Sagasunder USB本体
OS |
Windows 7 Ultimate / Enterprise / Professional / Home Premium (SP1含む) (64bit / 32bit)
Windows Vista Ultimate / Enterprise / Business / Home Premium / Home Basic (SP1~SP2含む) (64bit / 32bit)
Windows Server 2003 Enterprise / Standard SP2 (64bit / 32bit)
Windows Server 2003 R2 Enterprise / Standard SP2 (64bit / 32bit)
Windows Server 2008 Enterprise / Standard SP2 (64bit / 32bit)
Windows Server 2008 R2 Enterprise / Standard SP1 (64bit)
※いずれのOSも日本語版 / 英語版に対応
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CPU |
Windows Server 2008 / Server 2008 R2:1.4GHz(シングルプロセッサ)以上または1.3GHz(デュアルコア)以上を推奨
Windows Server 2003 / 2003 R2:550 MHz 以上を推奨
Windows 7:1GHz以上を推奨
Windows Vista:1GHz以上を推奨
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メモリ |
Windows Server 2008 / Server 2008 R2:1GB以上を推奨
Windows Server 2003 / 2003 R2:512MB 以上を推奨
Windows 7:1GB以上を推奨
Windows Vista:1GB以上を推奨
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ソフトウェア |
Internet Explorer 7.0以上がインストールされていること |
その他 |
・USB2.0のインターフェイスを搭載していること
・初回利用時には管理者権限が必要
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※Sagasunder本体にはデータ保存などのメモリ機能はございません。
※Windwos Vista (64bit) / Windows Server 2008 (64bit)でご利用の場合、リアルタイムスキャンの一部機能がご利用いただけません。
■Sagasunder 管理者ツール
OS |
Windows 7 Ultimate / Enterprise / Professional / Home Premium (SP1含む) (32bit)
Windows Vista Ultimate / Enterprise / Business / Home Premium / Home Basic (SP1~SP2含む) (32bit)
※いずれのOSも日本語版のみに対応
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CPU |
Windows 7:1GHz以上を推奨
Windows Vista:1GHz以上を推奨
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メモリ |
Windows 7:1GB以上を推奨
Windows Vista:1GB以上を推奨
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ソフトウェア |
Internet Explorer 7.0以上がインストールされていること |
その他 |
・管理者権限を有するアカウントであること
・ハードディスクの空き容量が4GB以上あること
・USB2.0のインターフェイスを搭載していること
・他のソフトウェア等によって80/TCPが使用されていないこと
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マニュアルダウンロード
Sagasunder、Sagasunder 管理者ツールのマニュアルをご提供しております。
Sagasunder
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Sagasunder マニュアル 第2版 |
【2015.6.12 update】 |
 |
Sagasunder 更新マニュアル 第3版 |
|
Sagasunder 管理者ツール
 |
Sagasunder 管理者ツールマニュアル 第2版 |
【2015.6.12 update】 |
※過去にリリースされた履歴はこちらよりご確認ください。
Sagasunder ご購入前によくあるご質問
- ご購入前によくあるご質問
-
ご購入に関するご質問
- 保守・保証について教えてください。
- ご購入から1年以内のハードウェア不良に関しましては、無償交換対応とさせていただいております。ソフトウェアの保守はございません。
- サポートはありますか?内容について教えてください。
-
はい、ございます。ユーザ登録後、サポートページへアクセスしていただき、製品サポートを無償でご利用いただけます。サポートサービスは以下の通りです。
- 不具合対応、機能改善を含むマイナーバージョンアップ版の提供
- 製品使用方法や不具合に関するFAQ
- 専用サポートフォームによるお問い合わせ
ユーザ登録につきましてはこちらよりお願いします。
製品仕様に関するご質問
- Sagasunderにデータを入れて持ち運ぶことはできますか?
- 本製品は書き込み制限がされており、利用者によってデータを書き込むことはできません。
- インターネットに接続されていない環境で使用することはできますか?
- はい、可能です。事前にポリシーで許可されている場合は、定義DBをLAN経由でSagasunder 管理者ツールよりアップデートすることが可能です。
- 複数のPCで利用することはできますか?
- はい、可能です。
- 定義DBはどのように更新するのですか?
- Sagasunder 管理者ツールがインストールされているPCへ接続し同期することにより、Sagasunder 管理者ツールがダウンロードした定義DBをSagasunderへ反映させることができます。
この他ネットワーク経由にてSagasunderからインターネット上の配信サーバ、またはSagasunder 管理者ツールから定義DBを更新することが可能です。
- クライアントPCでカスペルスキー社製品をインストールしています。クライアントPCから定義DBをSagasunderへ流用することはできますか?
- できません。Sagasunderで使用している定義DBはSagasunder用として最適化されているため、カスペルスキー社製品で使用している定義DBからの流用は行えません。
- デバイス制御ソフトウェアとの併用を検討していますが、USBメモリは固有のユニークなシリアル情報を持っていますか?
-
はい、USBメモリにはそれぞれユニークなシリアル情報が保有されています。
動作検証済みセキュリティソフトについては以下をご参照ください。
- ご購入後によくあるご質問
-
- ライセンスが切れても使用することは可能ですか?
- ライセンスが切れた状態でSagasunder を起動することはできません。
管理者ツールにてライセンス更新を行った後、Sagasunder™ のライセンス更新を行ってください。
- 画面レイアウトが崩れます。
- 管理者ツールの動作要件として、Internet Explorer 7.0以上がインストールされている必要があります。
この要件を満たさない場合、レイアウトが崩れる等の事象が発生します。
- 検知したウイルスへのアクションの内、「駆除」と「削除」の違いについて教えてください。
- ウイルスに感染したファイルからウイルスを取り除くき、安全なファイルへ戻す処理が「駆除」となります。これに対し「削除」は対象ファイルを消去します。
元のファイルに付着する感染方法により感染したファイルに対しては「駆除」によるアクションが有効ですが、ファイルそのものがウイルスだった場合などは「削除」によるアクションを行う必要があります。
- リアルタイムスキャンのボタンがグレーアウトしています。
- ポリシーによりリアルタイムスキャンの利用が許可されている場合のみ、リアルタイムスキャンを利用することができます。
- オンデマンドスキャンに時間がかかります。
- クライアントに保存されているファイル数や容量、またPCスペックによりスキャン時間が長くなる可能性があります。
また「場所を指定してスキャン」にてスキャン場所を指定しなかった場合、ネットワークドライブや接続されている外部デバイスに対してもスキャンを行いますので、必要に応じてスキャン対象を指定してください。
- 完全スキャンと通常スキャンの違いはなんですか?
- 通常スキャンはメールアーカイブなどを単一のファイルとしてスキャンします。また一部の安全であると確認されているファイルに対してのスキャンをスキップします。
これに対し完全スキャンはメールアーカイブを本文パートと添付ファイルパートに分離したうえでそれぞれをスキャンし、また保存されているすべてのファイルに対してスキャンを行います。
- 「場所を指定してスキャン」を行った場合、行われるスキャンは通常スキャンですか?完全スキャンですか?
- 「場所を指定してスキャン」は通常スキャンにてスキャンを行います。
- 管理者ツールがインストールされているPCをスキャンすることは可能ですか?
- 管理者ツールがインストールされているPCでもスキャンを行うことは可能です。
- ご購入後によくあるご質問(管理者ツール)
-
- 複数製品共通の初期化ツールの作成はできますか?
- 複数製品共通の初期化ツールを作成することはできません。それぞれ個々に初期化ツールを作成する必要があります。
- レスキューIDに使用できる文字種は何ですか?
- レスキューIDは、4~16桁、英数記号が使用が可能です。
- マスターパスワードに使用できる文字種は何ですか?
- マスターパスワードは、4~16桁、英数記号が使用が可能です。
- 後からマスターパスワードを変更する事は可能ですか?
- 別のマスターパスワードを設定した初期化ツールで初期化いただく他は変更手段がありません。マスターパスワードは同じ初期化ツールで初期化したUSBメモリ全てに適用されますので、設定・取扱には十分ご注意下さい。
- 資産管理機能を使用した操作履歴送付はプロキシサーバ経由で送ることはできますか?
- ご利用になるPCのインターネットオプションにてプロキシサーバの設定がされている場合、設定されているプロキシサーバ経由で指定したサーバアドレスに対して操作履歴を送付することが可能です。
- 棚卸し期間中に使用しなかったUSBメモリのロック解除はどうすればいいですか?
- レスキューツールをご利用いただくことでロックの解除が行えます。もしUSBメモリのポリシーにてレスキュー機能を使用しない設定になっていた場合は、初期化以外にロック解除をする方法がありませんのでご注意下さい。
- プロキシサーバ経由でネットワーク配信によるポリシー更新を行う事は可能ですか?
- ご利用になるPCのインターネットオプションにてプロキシサーバの設定がされている場合、設定されているプロキシサーバ経由で指定したネットワーク配信サーバよりポリシー更新を行うことが可能です。
ただしTRAVENTY CG V / TRAVENTY CGをオフィス外環境で使用した場合は、PCの状態に関わらず更新は行いません。
- ネットワーク経由でのポリシー変更を行う際に気をつける事はありますか?
- ネットワーク経由でのポリシー変更にはHTTP(80/TCP)を使用しますので、パーソナルファイアウォール等の設定を行う必要があります。具体的にはネットワーク配信ツールをインストールしたPCに対するHTTP(80/TCP)の接続許可の設定が必要です。
ただしTRAVENTY CG V / TRAVENTY CGをオフィス外環境で使用した場合は、PCの状態に関わらず更新は行いません。
- 許可PC判定ツールで許可したいUSBメモリが複数(初期化ツールIDが複数)ありますが、全てを許可することはできますか?
- それぞれの初期化ツールIDが設定された許可PC判定ツールを全てインストールすれば可能です。但し、USBメモリを実際にご利用いただく以外には、どの初期化ツールIDに対応する許可がされているかは判別できません。
また、個別のアンインストールもできないためご注意ください。(許可PC判定ツールを1度アンインストールすると、全ての許可PC判定ツールがアンインストールされます)
- 初期化ツールIDを忘れてしまいました。初期化ツールIDの復元はできますか?
- 一度設定した初期化ツールIDを復元することはできません。初期化ツールIDの取扱には十分注意し、お客様自身で管理してください。
- 初期化ツールと完全初期化ツールの違いを教えてください。
- 完全初期化ツールは、資産管理機能を有効にした場合に使用します。初期化ツールで初期化した場合、AssetFinderサーバへの登録情報を保持して初期化を行います。完全初期化ツールで初期化した場合は工場出荷状態に戻りますので、管理者によるAssetFinderサーバへのユーザ再登録と、再登録ユーザとしてUSBメモリの初期登録を実施する必要があります。
- 複数のPCに管理者ツールをインストールすることは可能ですか?
- 管理者ツールは1台のPCに対してのみインストールすることが可能です。複数台に管理者ツールをインストールしてご利用になりたい場合は、PC台数分の管理者ツールの購入が必要です。
ただし管理者ツール内の各ツールを、別PC1台ずつにインストールすることは可能です。
- オフィス外のPCでネットワークの利用や印刷を禁止しないにした場合の注意点は?
- 情報漏えいのリスクが高まります。
ご利用になる場合は、ユーザドライブにアクセスできるソフトウェアのタスクを限定するなど十分な漏えい対策を行ってください。
- TRAVENTY CG V / TRAVENTY CG のオフィス外環境での動作確認済みソフトウェアを教えて下さい。
-
以下になります。
Microsoft Excel/Word/PowerPoint 2013 (32bit版) |
※Windows 8 / 7 (64bit / 32bit) |
Microsoft Excel/Word/PowerPoint 2013 (64bit版) |
※Windows 8 / 7 (64bit) |
Microsoft Excel/Word/PowerPoint 2010 (32bit版) |
※Windows 8 / 7 / Vista (64bit / 32bit) |
Microsoft Excel/Word/PowerPoint 2010 (64bit版) |
※Windows 8 / 7 / Vista (64bit) |
Microsoft Excel/Word/PowerPoint 2007 |
※Windows 8 / 7 / Vista (64bit / 32bit) |
Adobe Reader 11 |
※Windows 8 / 7 (64bit / 32bit) |
ペイント |
※Windows 8 / 7 / Vista (64bit / 32bit) |
メモ帳 |
※Windows 8 / 7 / Vista (64bit / 32bit) |
- ※各OSのエディション/サービスパックはTRAVENTY CGシリーズの動作環境に準拠します。
- ※一部情報漏えいに関わる部分の機能については制限を設けております。
- ※2015/12/21 現在
- オフィス内判定にIPアドレスを使用したいのですが、IPv6には対応していますか?また登録できる上限数を教えてください。
- 判定するIPアドレスはIPv4のみになります。
また登録できるIPアドレスの上限はCSVファイル内256行となります。CSVファイルの記述方法については、TRAVENTY 管理者ツールマニュアルをご参照下さい。
- オフィス内判定にMACアドレスを使用したいのですが、登録できる上限数を教えてください。
- 登録できるMACアドレスの上限は1万個になります。
- オフィス内判定にてPC内特定ファイルの有無を使用したいのですが、これはパス・ファイル名が一致すれば同一ファイルとして判定されるのでしょうか?
- パス・ファイル名が一致すれば同一ファイルとして判定され、オフィス内環境として動作します。
- ネットワーク配信ツールをインストールするにあたり制限事項を教えてください。
- ネットワーク配信ツールは80/TCPを使用して通信します。よってクライアント上にAssetFinder等の80/TCPを使用するアプリケーションがインストールされている場合、ご利用になることができません。
- ネットワーク配信ツールと正しく通信できているか確認する方法はありますか?
- ブラウザから下記へアクセスし、「health check ok」と表示されれば正しく通信できています。
http://ネットワーク配信ツールインストール先IPアドレス/