動作環境
■Sdcontainer 2.0本体
OS |
Windows Vista
Windows 2000 Pro SP4 (日本語版/英語版)
Windows XP Pro / Home Edition (日本語版/英語版)
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CPU |
Intel Pentium III 1GHz以上
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メモリ |
256MB以上
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USBポート |
USB2.0 |
暗号化方式 |
AES 128bit
※別売の管理者ツールによりカスタマイズ可能 |
起動パスワードの設定 |
半角英数4文字~30文字
※別売の管理者ツールによりカスタマイズ可能 |
■Sdcontainer 管理者ツール本体
OS |
Windows Vista
Windows 2000 Pro SP4 (日本語版)
Windows XP Pro / Home Edition (日本語版)
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CPU |
Intel Pentium III 1GHz以上
|
メモリ |
256MB以上
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■管理者ツールで生成される、初期化ツール
OS |
Windows Vista
Windows 2000 Pro SP4 (日本語版)
Windows XP Pro / Home Edition (日本語版)
|
CPU |
Intel Pentium III 1GHz以上
|
メモリ |
256MB以上
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USBポート |
USB2.0 |
※バージョンアップ対象:Sdcontainer 2.0
過去のSdcontainer及びカスタマイズされたSdcontainer、Sdcontainer FWは対象外となります。
SSMで特許出願中
当商品では、㈱バッファローとの技術協力により開発された【SSM(SecureSystemMemory) 】をUSB筐体として使用することで、通常時に「平文が書き込めない」、「インストールや管理者権限が不要」などの機能/特長を実装することに成功致しました。 *特許出願中
RoHS指令準拠

特定有害物質使用制限指令「RoHS指令」に準拠しています。
2006年7月からEU圏で施行された電気・電子機器に対する特定有害物質使用制限指令「RoHS指令」に準拠。
<RoHS指令で使用が制限されている物質>
(1)鉛、(2)水銀、(3)カドミウム、(4)六価クロム、(5)ポリ臭素化ビフェニール(PBB)、(6)ポリ臭素化ジフェニールエーテル(PBDE)
エスディコンテナ以外のUSBメモリの使用を制限可能
市販のセキュリティソフトウェアとの連携により、エスディコンテナ以外のUSBメモリの使用を制限する事が可能です。
連携実績 プロトン社 ‐‐‐‐‐‐ DeviceLock
- ●クライアントPCごとに各種デバイスへのアクセスを制御
-
アクセス制御は、豊富な対応デバイスやアクセス権限、USBホワイトリスト*機能等により、柔軟なセキュリティ設定が可能です。
*USBホワイトリストとは、USBのアクセスが禁止された状態でも特定USB接続機器だけはアクセスを許可するという機能です。
- ●クライアントPC上での各種デバイスへの操作を監視
-
操作の監視だけではなく、シャドウイング機能*により外部へ持ち出されたファイル自体を管理者が確認することが可能です。
*シャドウイングは、外部ストレージデバイスにコピーされたか、またはシリアルおよびパラレルポートを使用して送信された全てのデータをミラーリングする機能です。
- ●管理者はクライアントPCをリモートで監視することが可能
-
クライアントPCの制御設定や、監査ログなどを管理ツールを用いて、リモートで操作することが可能。
なお、管理用の端末は通常のクライアントマシンでも動作しますので、管理ツールを利用するにあたって、サーバ機を用意する必要はありません。
上記のような高機能制御ソフト(デバイスロック)との併用が可能です。
官公庁様での実績がございます
ダウンロード
Sdcontainer 2.0
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初期化(バージョンアップツール) version2.1.0.459 |
【2008.9.25update】(1.11466からのverUP事項---本体)
(2.1.0.434からのverUP事項――本体)
・終了時に終了中の画面が表示されたまま終了しないことがある不具合を修正しました。
本ツールは、製品のバージョンアップ時、初期化時にご使用いただくツールです。
各バージョンの初期化ツールのご使用方法をご覧の上、ご使用ください。
ご使用方法 |
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PDFマニュアル第3版
(version2.1)(8MB) |
2007年10月31日発行 |
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管理者ツール バージョンアップツール (sdcpatch210459.lzh) |
【2008.9.25update】
管理者ツールを version2.1.0.459対応にバージョンアップするためのパッチです。
過去のバージョンの修正・機能追加も本パッチで適用されます。
管理者ツールをインストールした環境でのみご使用いただけます。
管理者ツールを使用しているアカウントで"sdcpatch210459.exe"を実行してください。 |
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PDFマニュアル第2版
(4.62MB) |
2007年5月22日発行 |
よくあるご質問
- ご購入前によくあるご質問
-
ご購入に関するご質問
- SdcontainerとSdcontainer 2.0との違いを教えてください
-
管理者ツールへの対応、英語OSへの対応(自動判別起動)、USB内ファイルのドラッグ&ドロップ対応、この3点が追加機能となります。
- Sdcontainer 2.0は、Macintoshに対応していますか
-
基本的に、Macintoshには対応しておりません。
- Sdcontainer 2.0は、98SEでは動作しますか
-
動作保証に関しましては、XP 及び 2000 SP4とさせて頂いております。
ただし、動作保証に関するカスタマイズも可能な場合がございますので、直接お問い合わせ下さい。
- Sdcontainer 2.0は、英語版OSでも動作しますか
-
動作致します。
- 管理者ツールは、英語版OSでも動作しますか
-
XP/2000 SP4日本語版のみの動作となります。
- Sdcontainerの本体は小さくなりませんか
-
管理者権限/インストールを必要としないセキュリティUSBメモリを実現するために、ハードウェアレベルで特殊なUSBチップを採用しております。この USBチップのサイズの問題で、USB筐体そのものが若干大きくなってしまっております。USB延長ケーブルをご利用頂く等の方法で、回避頂ければと思います。
- 管理者ツールと初期化ツールの違いについて教えてください
-
管理者ツールは、独自にカスタマイズ設定された、企業オリジナルの初期化ツールを生成致します。
(Sdcontainer 2.0本体に対して直接、ソフトウェアの書込/更新/設定を行なうツールではありません。)
初期化ツールは、実際にSdcontainer 2.0に対し、ソフトウェアを書込/更新/設定を行なうツールです。
- 保守・保証について教えてください
-
ご購入から1年以内のハードウェア不良に関しましては、無償交換とさせて頂いております。
また、通常製品版に関しましては、無償マイナーバージョンアップを行っております。
本製品のサポートは終了いたしました。
- SDとは何の略ですか
-
SDとは、「Safety Disclosure」の略です。
製品仕様に関するご質問
- パスワードを忘れてしまったのですが、どうすればいいですか
-
パスワードの復元はできません。初期化していただくことでパスワードの再設定は可能になります。
※初期化した場合には、USBメモリ内の既存データは全て失われますのでご注意下さい。
初期化ツールは、ユーザサポートWebページからダウンロードいただくか、もしくは下記メールアドレス宛に会社名、ユーザ登録したメールアドレス及び「初期化ツール希望」と明記の上、メールをお送りください。弊社にて、ユーザであることを確認後、初期化ツールのダウンロードページをご案内させていただきます。
- 暗号化/書込み時に容量は増えますか
-
暗号化/書込みの際に、数十バイト~1Kバイト容量が増加します。
- USBメモリ内のデータをHDDに復号せず、直接読み書きしたいのですが…
-
基本的には、データは暗号化されておりますので、直接読み書きする事は出来ません。
ただし、管理者ツールによるカスタマイズにより、閲覧・編集をUSB内から行う事が可能です。
※ただし、USB内の暗号化データを一時的にHDD内に復号化、閲覧・編集後に再度暗号化/書込を行なう仕様ですので、一般的なUSBメモリの直接読み書きとは若干異なります。
- フォーマットすることは可能ですか
-
基本的にフォーマットすることはできません。弊社のパスワード認証の実行ファイルを経由しない場合、フォーマットは当然のことながら、実行ファイル自体やファイルの削除もリネームも、一切できません。
- 動作用の実行ファイルの表示位置は常に最上段(1個目のアイコン)になりますか
-
パスワード認証の実行ファイルを経由した強制暗号化の場合、エクスプローラー上でUSBメモリを見たときには、暗号ファイルは、特定フォルダ内に自動的に書き込まれるため、いかなる利用をしてもUSBメモリのトップ・ディレクトリの構成は、変わることはありません。
- 暗号化できるファイルに制限はありますか
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ファイルの種類に制限はありません。ただし、書込み可能なファイル名は、フルパス(アドレスを含む)を含めて180文字以下(version1.0.1.7以前)/253文字以下、書込み可能なファイル数は、65535ファイル(フォルダー含む)までとなります。
- Sdcontainer 管理者ツールのUSBメモリ内ファイルの閲覧・編集機能について教えてください。
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Sdcontainer 2.0では、USB内の暗号化ファイルを直接読み書きできません。(一度、復号化の必要があります。)
管理者ツールをご使用/設定頂くことで、この閲覧・編集を可能にする事が出来ます。
* USB内の暗号化データを一時的にHDD内に復号化、閲覧・編集後に再度暗号化/書込を行なう仕様ですので、一般的なUSBメモリの直接読み書きとは若干異なります。
- 過去に購入したSdcontainerやカスタマイズされたSdcontainerに、管理者ツールを使用する事は出来ますか
-
恐れ入りますが、Sdcontainer 2.0のみ管理者ツールに対応しております。
- ご購入後によくあるご質問
初期化・パスワード等に関するお問合せ
暗号化(書込み)/復号化(展開)に関するお問合せ
アプリケーション全般に関するお問合せ
初期化・パスワード等に関するお問合せ
- 初期化して使いたいのですが、方法はありますか?
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製品ユーザには弊社サポート窓口にて初期化ツールを配布させていただいております。
※初期化した場合には、USBメモリ内の既存データは全て失われますのでご注意下さい。
- パスワードを忘れてしまったのですが、どうすればいいですか?
-
パスワードの復元はできません。初期化していただくことでパスワードの再設定は可能になります。
※初期化した場合には、USBメモリ内の既存データは全て失われますのでご注意下さい。
- パスワードが変更できません。
-
USBハブ付きのキーボード/テンキー/ハブ等のハードウェア機器に Sdcontrainer 2.0を接続して使用する場合(PCに直結ではなく、ハードウェア機器経由の接続時)、接続するハードウェア機器が供給可能な電力量では Sdcontrainer 2.0を正常動作できない可能性があります。
ご使用のハードウェア機器の電力供給量をご確認下さい。
※Sdcontrainer 2.0は最大250mAの電力を使用します。(マニュアルの動作環境をご確認下さい。)
- フォーマットすることは可能ですか?
-
基本的にフォーマットすることはできません。
弊社のパスワード認証の実行ファイルを経由しない場合、フォーマットは当然のことながら、実行ファイル自体やファイルの削除もリネームも、一切できません。
暗号化(書込み)/復号化(展開)に関するお問合せ
- 暗号化/書込み時に容量は増えますか?
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暗号化/書込みの際に、数十バイト~1Kバイト容量が増加します。
- ネットワークドライブからの暗号化/書込み、ネットワークドライブへのデータの復号化/展開ができません。
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ローカルディスク直下への復号化/展開、ネットワーク越しでの暗号化/復号化、その他ローカルディスク以外の外部メディアへの復号化/展開は出来ない仕様となっております。
- 復号化出来ない箇所があります。
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Sdcontainer ver1.0.1.6では、一部のPCで特定箇所に復号化出来ない不具合が確認されております。ver1.0.1.7以降のバージョンでは当該問題は解決しておりますので、ご使用のバージョンをご確認の上、ver1.0.1.7以降のバージョンにバージョンアップを行って下さい。
※初期化した場合には、USBメモリ内の既存データは全て失われますのでご注意下さい。
【注意】OS仕様上の制限事項
ただし、Win XP USER権限のPCでは、OSの仕様により、ユーザはCドライブでアクセスできる箇所には制限があります。(自分自身のアカウント以下のディレクトリのみアクセス可能)本商品でも、これらの箇所への復号化は出来ません。
※ver1.0.1.7でも発生する制限事項です。
【ご使用のSdcontainer 2.0のバージョン確認方法】
Sdcontainer 2.0起動後に、ヘルプのバージョン情報をクリックいただくか、もしくは、USBのエクスプローラ内のSDC.exeを右クリックし、プロパティのバージョン情報からご確認下さい。
- 平文(暗号化されていない通常のデータファイル)が、何かの拍子に書き込まれてしまって、消せません。
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仕様上、ソフトウェアでのファイルの暗号化/書込中に、通常のデータファイルが書込み可能になる可能性があります。申し訳ありませんが、現在の所、対応方法は一度弊社にお送り頂き、初期化させて頂くのみとなっております。
- 「ファイルパスが長すぎる」というメッセージが出ます。
-
ファイル名がフルパス(アドレスを含む)を含めて239文字を超えるファイルの場合に出るエラーメッセージです。ファイル名をフルパスを含めて239文字以下にして暗号化/書き込みを行って下さい。
- 書き込みが出来るときとできない時があります。
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USBハブ付きのキーボード/テンキー/ハブ等のハードウェア機器にSdcontrainer 2.0を接続して使用する場合(PCに直結ではなく、ハードウェア機器経由の接続時)、接続するハードウェア機器が供給可能な電力量では Sdcontrainer 2.0を正常動作できない可能性があります。
ご使用のハードウェア機器の電力供給量をご確認下さい。
※Sdcontrainer 2.0は最大250mAの電力を使用します。(マニュアルの動作環境をご確認下さい。)
また、ネットワーク越しや、その他ローカルディスク以外の外部メディアでの暗号化/復号化は出来ない仕様となっております。
- 暗号化できるファイルに制限はありますか?
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ファイルの種類に制限はありません。ただし、書込み可能なファイル名は、フルパス(アドレスを含む)を含めて239文字以下となります。
※書込み可能なファイル数は、約6万ファイル(フォルダ含む)までとなります。
アプリケーション全般に関するお問合せ
- Windows Vista OSで使用する際に、『リムーバブルディスクをスキャンして修復しますか?』というメッセージがまれに表示される場合があります。
-
スキャン又はスキャンのキャンセルを選択して頂ければ正常にご使用頂けます。
(実際には、問題が発生している訳ではありませんので、ご安心下さい)
- 動作用のEXEの表示位置は常に最上段(1個目のアイコン)になりますか?
-
パスワード認証の実行ファイルを経由した強制暗号化の場合、エクスプローラー上でUSBメモリを見たときには、暗号ファイルは、特定フォルダ内に自動的に書き込まれるため、いかなる利用をしてもUSBメモリのトップ・ディレクトリの構成は、変わることはありません。
- SDC.exeが見つからないと表示されます。
-
UUSBハブ付きのキーボード/テンキー/ハブ等のハードウェア機器にSdcontrainer 2.0を接続して使用する場合(PCに直結ではなく、ハードウェア機器経由の接続時)、接続するハードウェア機器が供給可能な電力量では Sdcontainer 2.0を正常動作できない可能性があります。
ご使用のハードウェア機器の電力供給量をご確認下さい。
※Sdcontainer 2.0は最大250mAの電力を使用します。(マニュアルの動作環境をご確認下さい。)
- Sdcontainer 2.0のUSBメモリの中に、アプリケーションが見つかりません。
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USBハブ付きのキーボード/テンキー/ハブ等のハードウェア機器にSdcontrainer 2.0を接続して使用する場合(PCに直結ではなく、ハードウェア機器経由の接続時)、接続するハードウェア機器が供給可能な電力量では Sdcontainer 2.0を正常動作できない可能性があります。
ご使用のハードウェア機器の電力供給量をご確認下さい。
※Sdcontainer 2.0は最大250mAの電力を使用します。(マニュアルの動作環境をご確認下さい。)