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三洋電機株式会社電子デバイスカンパニー 様 導入事例

ロゴ

[業種]
製造業


岩谷 亮秀様(右)/ 庄司 俊之様(左)

1950年、三洋電機株式会社の電子部品事業部 として創業され、進化し続けるAV・IT機器をはじめとするエレクトロニクス機器の発展を支える様々なキーデバイスを提供してこられました。高分子、セラミック、磁気、光などの最新の素材・要素技術と、グローバルNo.1のモノ作りを組み合わせ、全てのお客様に満足頂ける付加価値の高い魅力ある商品づくりに邁進されておられます。

Q・C・D(品質・コスト・デリバリ)を追求するとともに、「スピード」、「集中」、「信頼」、「現場力」をキーワードとし、多彩な事業フィールドで培った技術力・商品開発力をより深化させ、シナジーを発揮することで、これからも次代を切り開く新しい価値を創造することに挑戦をされています。


導入のご感想

導入の背景

電子デバイスカンパニーは、オーディオ機器、ノートPC、デジタルカメラ、携帯電話、ゲーム機器など、IT機器に対応した、マイクロスピーカ、コンデンサ、チューナ、モジュールなどの電子デバイス製品の開発製造をグローバルに展開しており、世界的に高いシェアを誇っております。進化の激しい業界において、製品開発及び販売戦略等で扱うデータの機密性の高さは言うまでもなく、当社においても機密情報取扱いルールの規定基準に則り管理をしています。
ルールや管理体制の見直しへの取り組みは今後も必要だと感じておりますが、特に、利便性から一般的に汎用されているUSBメモリの利用が当社でも多く見られるようになりました。

USBメモリは、社内での大容量データを授受する場合や(通常では社内ネットワークを利用)、取引先向けに製品資料などを携行する場合に多く利用されています。ノートPCやUSBメモリの盗難紛失による情報漏えい事件が絶えない昨今、どの企業にとっても情報漏えいはダメージが大きいですが、最先端技術に取り組む当社にとっても、情報漏えいがおきた時の損害規模ははかりしれません。 そのため、ITシステム本部として、USBメモリのセキュリティ対策に着手することとなりました。

セキュリティUSBメモリの推奨、導入にあたっては、ITシステム本部で様々な製品を検討しました。”生態認証”系のものが理想であるという意見もありましたが、残念ながら現時点でリリースされている製品では認証度が100%ではなく、導入を断念しました。様々な製品候補の中から、 「エスディコンテナ」 を選択した理由は、平文データ(生のデータ)を書き込める領域がないこと(=強制暗号化)、ソフトのインストール・管理者権限が不要なため利便性が損なわれないという機能性が決め手となりました。(ITシステム本部 岩谷部長)

導入後のご感想

「配布するだけでOK」「ユーザ側での設定が不要」な製品機能性により、「エスディコンテナ」は、管理部門やユーザに負担なく導入され、スムースな運用が行われています。 「エスディコンテナ」の基本機能に加えて、当社では管理者ツールを使い当社の企業ポリシーにあわせたカスタマイズ設定をした上で配布しています。例えば、パスワード桁数や文字種の設定、パスワード入力ミスの回数設定、そして暗号化したデータをUSB上で閲覧編集ができるよう設定しています。

情報の持出し用には「エスディコンテナ」を使用していますが、例えばオシロスコープなど工業用計測機には暗号化USBが対応できないため、通常のUSBを使わざるを得ない状況です。その場合は外部へのデータの持出し禁止を徹底しています。「エスディコンテナ」がこのような工業用計測機などにも将来的に対応していただければ、社内外の区別なくUSBメモリが使えるため、利便性が上がり、より安心な情報セキュリティ運用ができると期待しています。(ITシステム本部 庄司主任)

今後の展望

当社は、中国、アセアンを中心に生産拠点を、北米や欧州などに販売拠点を展開しているため、海外出張が日常的に行われています。英語OS対応をしている「エスディコンテナ」は営業や開発者の海外出張時に今後利用されるシーンが見られるのではないかと思います。近い将来、英語だけでなく中国語OSに対応していただければより利便性が高くなるであろうと期待をしています。今回、電子デバイスカンパニーをファーストケースとして導入しましたが、今後、三洋電機グループ&グローバルに展開をはかっていきたいと考えています。(ITシステム本部 岩谷部長)