基本機能

「TRAVENTY 4」、「Traventy 3」基本機能をご紹介いたします。

TRAVENTY 4 イメージ

Trend Micro USB Security

Traventy 3 イメージウイルス検知機能非搭載

パスワード保護

パスワード保護

USBメモリを使用する際は、あらかじめ設定したパスワードによる認証が必要です。認証前の状態で、USBメモリへのデータ保存および保存データへのアクセスは一切行えません。

パスワードポリシーのカスタマイズ

管理機能連携

初期パスワードポリシーは「最小桁数4桁(最大16桁)」のみですが、別売の管理用ソフトウェア「AdminPack」のポリシー設定機能によるパスワードポリシーのカスタマイズに対応しています。 「運用管理機能」についてはこちらをご覧ください。

ハードウェア強制暗号化機能(AES 256bit)

ハードウェア強制暗号化機能

パスワード認証後、データ領域に保存されたファイルは自動的に暗号化されます。(ハードウェア強制暗号・AES 256bit) 平文(暗号化されていない状態)のファイルは保存することはできません。

豊富なウイルス対策機能

豊富なウイルス対策機能

ウイルス検知機能(Traventy 3のみ)

Trend Micro社製ウイルス対策ソフトウェア「Trend Micro USB Security™(TMUSB)」は、データ領域に書き込まれた不正ファイルを自動的に検知・隔離を行い、社内へのウイルス感染を防止します。

  • 本機能を搭載している製品は「Traventy 3」のみになります。
  • TMUSBは「2028年12月31日」でサポートを終了します。
  • 搭載されているTMUSBのライセンスは「1年版」になります。ご利用開始時のアクティベーション実施から「365日間」有効期間が設定されます。次年度以降も継続して本機能を使用する場合は、「TMUSB更新ライセンス」の購入および有効期間の更新が必要です。「TMUSB更新ライセンス」についてはこちらをご覧ください。

TMUSBライセンス自動更新機能

管理機能連携

別売の管理用ソフトウェア「AdminPack」で、年次の有効期間の更新を自動化することができます。 あらかじめ必要な「TMUSB更新ライセンス」を購入して本機能を有効なにしておくことで、手動の更新作業は不要となり、更新漏れの心配もなくなります。

TMUSBライセンス自動更新機能

自動実行ファイル削除で拡散防止

自動実行ファイル削除で拡散防止
管理機能連携

別売の管理用ソフトウェア「AdminPack」のポリシー設定機能で、自動実行ファイル(Autorun.infファイル)の削除機能を有効にすることができます。 オートラン系の自動実行型不正ファイルが万が一USBメモリに感染した場合でも、PCへの拡散を防止することができます。

読み取り専用機能によるデータ領域の保護

読み取り専用機能によるデータ領域の保護

パスワード認証時にデータ領域を読み取り専用で開くか選択することができます。読み取り専用で起動することで、データ領域への書き込みは禁止されるため、不正なファイルコピーを防止することができます。

幅広い環境に対応

幅広い環境に対応

Windows クライアントOS以外にも、Windows Server OSやmac OSでもご利用いただけます。 インストール不要で管理者権限 / 制限付きアカウントでもそのままご利用いただけます。