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セキュリティUSBメモリ「Traventy 3」

Traventy 3 は、高速転送USB3.0規格に対応したハードウェア暗号化USBメモリです。従来のセキュリティ機能をより使いやすく、より管理しやすく進化したTraventy 3は、機密情報の暗号移送やウイルス検知機能はそのままに、煩わしいライセンス更新も自動的に行える新機能や、ポリシー/バージョンアップの更新もネットワーク経由で自動的に行えます。快適なデータ転送と安全・安心なデータ移送を実現します。

パスワード認証/暗号化/インストール不要/英語OS/ウイルス検知/ログ取得/コピーガード

Traventy 3の特長

高速転送規格「USB3.0」を搭載!

USB3.0はデータアクセス速度10倍以上

幅広い環境で搭載されてきたUSB2.0の上位規格として新たに規格化された「USB3.0」は、USB2.0と互換性を保ちつつ、そのデータ転送速度は最大5Gbpsと従来のUSB2.0の転送速度480Mbpsに比べ、なんと10倍以上になりました。

※ 最大転送速度は規格値です。


年次の更新を自動化!「TMUSBライセンス自動更新機能」

TMUSBライセンス自動更新機能

Traventy 3のウイルス検知ソフトウェア「Trend Micro USB Security™ 2.1(TMUSB2.1)」は、ライセンス更新時期に合わせて自動で更新処理を実行!Traventy 3なら利用者による煩わしい更新作業や、ライセンス更新忘れなどの心配はありません。


ネットワーク経由でポリシー自動更新!「ポリシー配信機能」

セキュリティUSBメモリのポリシー自動更新

ポリシー変更やソフトウェアバージョンアップ時には、ネットワーク経由ですべてのTraventy 3にアップデートを行えます。データを損なわない簡易初期化機能で、ポリシーのみを強制的に更新!更新結果も一元管理が行えます。


ログ取得機能 / コピーガードなどすべての機能を集約!

ログ取得・コピーガード・資産管理・ウイルス検知などさまざまな機能を有したセキュリティUSBメモリ

従来のファイル操作ログ取得やコピーガードなどの機能を「Traventy 3」に集約。別売の「Traventy 3 AdminPack」で利用できる管理機能は、3,500社以上の情報システム担当者様の声をもとに、企業が求める運用管理機能を集約し、管理性の品質を向上しました。

Traventy 3の機能

堅牢な情報漏えい対策機能

堅牢な情報漏えい対策機能detail

  • ハードウェア暗号化機能(AES256bit)
  • パスワード認証機能
  • [ パスワードポリシー設定機能 ]
    最小桁数、文字種制限、有効期限、履歴制限
    認証失敗時のロック / 初期化 / ロック+初期化
豊富なウイルス対策機能

豊富なウイルス対策機能detail

  • ウイルス検知機能(TMUSB2.1)の搭載選択
  • データ領域の読み取り専用起動
  • Autorun.infファイル削除による自動実行対策
幅広い対応環境

幅広い対応環境detail

  • Windows / Windows Server / macOSに対応
  • インストール不要 / 管理者権限不問
より便利になった運用機能

より便利になった運用機能detail

  • データを損なわない簡易初期化機能
  • TMUSBライセンス自動更新機能 (*1)
ポリシー集中管理機能

ポリシー集中管理機能detail

  • ネットワーク経由でのポリシー配信機能
  • ポリシー / バージョン強制更新機能
利便性の高いパスワードレスキュー機能

利便性の高いパスワードレスキュー機能detail

  • ロック解除 / パスワードリセット機能
  • マスターパスワード設定
豊富な本体設定

豊富な本体設定detail

  • USBメモリ起動時のメッセージ機能
  • 容量制限の設定
  • ボリュームラベルの指定
  • ドライブへの追加ファイルの設定
  • エラーメッセージの編集
  • ユーザドライブのファイルシステムの設定
  • macOS利用有無の設定
用途に合わせた制限設定

用途に合わせた制限設定detail

  • 条件指定による特定環境でのみの使用許可
  • 動作制限環境下でのコピーガード機能
  • 使用可能期間の設定(遠隔期間延長可能)
USBメモリの紛失 / 資産管理機能

USBメモリの紛失 / 資産管理機能 (*2)detail

  • 台帳管理機能
  • 利用履歴取得(操作日時、利用環境情報)
  • 自動棚卸し機能
  • 遠隔ロック / データ消去機能
  • ファイル操作ログ取得機能 (*3)

Traventy 3 堅牢な情報漏えい対策機能

強固なパスワード保護機能
Traventy 3は、パスワード認証機能付きUSBメモリです。利用者があらかじめ設定したパスワードを入力することで、データ保存領域へアクセスが可能となります。パスワード認証を行わずにデータ領域へアクセスすることはできませんので、紛失・盗難時に保存されている情報が第三者へ漏えいする心配はありません。

セキュリティUSBメモリのパスワード認証機能

詳細なパスワードポリシー設定機能
Traventy 3 AdminPackの「ポリシー設定ツール」では、詳細なパスワードルールを設定することが可能です。お客様のセキュリティポリシーを遵守した内容をUSBメモリにも設定することが可能です。

セキュリティポリシー設定画面

    [パスワードポリシー設定内容]
  • 最小桁数(1~16桁)
  • アルファベット大文字 / 小文字の区別
  • 使用可能文字種の設定(アルファベット大・小、数字、記号)
  • 混在文字種の設定
  • パスワード有効期間
  • パスワード再利用制限
  • 24時間以内のパスワード変更可能回数
  • 認証失敗制限(1~50回 / ロック / 初期化 / 初期化+ロック)

ハードウェア強制暗号化(AES256bit)による安全なデータ移送
パスワード認証後データ領域に保存されたデータは、強固な暗号化方式「AES(Advanced Encryption Standard)256bit」によりすべて強制的に暗号化されます。利用者が意識することなく暗号化されたデータの移送を実現します。平文(暗号化されていない状態)でTraventy 3にデータを保存することは一切できません。


Traventy 3 豊富なウイルス対策機能

ウイルス検知機能
Trend Micro USB Security™ 2.1(TMUSB2.1)のウイルス検知機能の搭載設定 Traventy 3 AdminPackのポリシー設定ツールで「ウイルス検知機能」を有効にすると、Traventy 3にTrend Micro社製USBメモリ専用ウイルス検知ソフトウェア「Trend Micro USB Security™ 2.1(TMUSB2.1)」が搭載されます。TMUSB2.1は、データ領域にコピーされた不正なファイルを自動的に検知・隔離を行います。最新パターンファイルはTraventy 3起動時に自動的にインターネット経由でアップデートを行いますので、新種のウイルスにも万全な対策が取れます。

  • パターンファイルはインターネット経由で更新されます。
  • TMUSBはライセンスが有効な期間のみご利用可能です。
  • ご利用開始から1年経過するとライセンス期間が終了します。継続してご利用の場合には、別売の「TMUSB更新ライセンス」の購入及びTMUSBのライセンス更新が必要です。「TMUSB更新ライセンス」についてはこちらをご覧ください 。

USBメモリの豊富なウイルス対策機能

memo

新機能「TMUSBライセンス自動更新機能」

Traventy 3なら、年次のライセンス更新処理を自動で実施!
利用者による更新作業も不要!更新漏れによるリスクもありません!

詳細は「より便利になった運用機能」の「TMUSB自動ライセンス更新機能」をご覧ください。

memo

TMUSBローカルアップデート機能を搭載

USBメモリが接続されたクライアントPCで対象となるトレンドマイクロ社製ウイルス対策ソフトウェアを使用している場合、インターネット非接続環境時にはクライアントPCが保有する最新パターンファイルを取得することが可能です。

《対象製品》
Trend Micro Apex One 2019
ウイルスバスターコーポレートエディション XG
ウイルスバスタービジネスセキュリティ 10.0 / 9.5 / 9.0
(2019/9/13現在)

  • ※ スマートスキャン機能有効時には、ローカルアップデートは行えません。
  • ※ 上記対象製品は予告なく変更する場合がございます。
  • ※ ライセンス期間が終了するとウイルス検知機能が動作しないため、ローカルアップデートを行うことはできません。

自動実行機能を悪用するウイルスの拡散を防止する「オートラン対策」
Traventy 3は、万が一オートランウイルスが感染した場合でも、次回USBメモリ起動時にデータ領域に存在する「autorun.inf(自動実行ファイル)」を強制的に削除します。自動実行ファイルを削除することで、オートランウイルスが拡散することを未然に防止します。

自動実行機能の悪用するウイルスの拡散を防止する「オートラン対策」

読み取り専用でデータ領域への不正なファイルコピーを防止
パスワード認証時にデータ領域をCD-ROMのような「読み取り専用」で開くことが可能です。読み取り専用で起動すると、データ領域へのファイルコピーは禁止されるため、不正なファイルコピーを防止することができます。不特定多数の利用者が使用するプレゼンテーション用の端末などからのウイルス感染を防ぎます。

読み取り専用でデータ領域への不正なファイルコピーを防止

Traventy 3 幅広い対応環境

WindowsのクライアントOSに加え、Windows Server OSやmacOS環境でもご利用頂けます。
インストール不要で管理者権限・制限付きアカウントでもそのままご利用頂けますので、幅広い環境でご活用頂けます。

※ macOS環境では一部使用できない機能があります。詳細については「仕様」ページの「OSごとの機能比較表」をご参照ください。

Windowsに加えてWindows Server OSやmacOS環境でも使えるセキュリティUSBメモリです。

Traventy 3 より便利になった運用機能

TMUSB自動ライセンス更新

データを損なわない簡易初期化機能
Traventy 3の「簡易初期化ツール」は、データ領域に保存されているファイルを損なわずに、パスワードの初期化、ポリシーの更新、バージョンアップが行えます。

TMUSBライセンス自動更新機能
Traventy 3のウイルス検知ソフトウェア「TMUSB2.1」は、ライセンス更新時期に合わせて自動で更新処理を実行します。Traventy 3なら、利用者による更新作業の負担も、ライセンス更新忘れの心配もありません。


Traventy 3 ポリシー集中管理機能

ネットワーク経由でポリシー自動更新!「ポリシー配信機能」
ポリシー変更やソフトウェアバージョンアップ時には、Traventy 3 AdminPackの「ポリシー配信ツール」を使用することで、ネットワーク経由ですべてのTraventy 3にアップデートを行えます。

簡易初期化ツールを配信し、データを損なわない強制アップデート
ポリシー配信ツールで、簡易初期化ツールを配信することでTraventy 3に保存されているデータを損なわずアップデートを実施することが可能ですので、利用者に負担をかけない強制的なアップデートを行えます。

セキュリティポリシー集中管理機能

Traventy 3 利便性の高いパスワードレスキュー機能

レスキューツールによる、ロック解除・パスワードリセット機能
出張先や外出先でパスワード忘れ・パスワードロックがかかってしまった場合でも、 Traventy 3 AdminPackの「レスキューツール」を使用することで、スムーズにロック解除・パスワードリセットを行えます。保存されているデータを損なわずにレスキューすることができるので、業務に支障を来しません。

利便性の高いパスワードレスキュー機能

マスターパスワード設定
利用者が使用するユーザパスワードとは別に、管理者用のマスターパスワードを設定することが可能です。

メモリのマスターパスワード設定

Traventy 3 豊富な本体設定

USBメモリ起動時のメッセージ機能

USBメモリ起動時のメッセージ機能
Traventy 3起動時に、利用者へ任意のメッセージを表示させます。利用者への注意喚起や使用上の注意を促します。


容量制限の設定
Traventy 3のデータ領域のサイズを最小320MBまで縮小することが可能です。利用者が持ち出し可能なデータ容量を制限するのに有効な設定です。

USBメモリのデータ容量制限の設定ができます

※ 管理ドライブは書き込み禁止のため、利用者はデータを保存することはできません。

USBメモリのドライブ名が変更できます。

ボリュームラベルの指定
PCに認識されるドライブ名を任意の名称に変更することが可能です。セキュリティUSBメモリをはじめて使用する利用者にも直感で分かりやすい名称に変更したい場合に有効な設定です。


ドライブへの追加ファイルの設定
Traventy 3の管理ドライブ、またはデータ領域にあらかじめ任意のファイルを追加しておくことが可能です。操作マニュアルや、ヘルプデスクの連絡先などを追加し、スムーズな運用展開を行う場合に有効な設定です。

USBメモリにあらかじめ任意のファイルを追加していただけます

USBメモリにあらかじめ任意のファイルを追加していただけます

エラーメッセージの編集
下記の5つの状況で表示されるエラーメッセージの編集が可能です。お客様の運用ポリシーに合わせてメッセージをカスタマイズし、円滑な運用を実現します。

  • 認証失敗時
  • ロック状態での使用時
  • ユーザ無効化状態での使用時
  • 棚卸し未完了時
  • 使用可能期間超過時

ユーザドライブのファイルシステムの設定
ユーザドライブのファイルシステムを「FAT」「NTFS」からお選びいただけます。NTFSを選択することで、大容量のデータも一括保存が可能になります。

※ macOS利用時は「FAT」のみ選択が可能です。

Traventy 3 用途に合わせた制限設定

条件指定による特定環境でのみの動作制限解除設定
Traventy 3の利用もしくはAssetFinderへの通信処理を制限し、特定または複数の条件指定を元に、管理者が許可した特定の環境でのみ動作制限を解除します。
社内でも特定の端末でのみTraventy 3の利用を許可したい場合は、自宅や外部での利用を制限したい場合に有効な設定です。

■指定可能な動作制限

  • 制限環境下でのTraventy 3の利用禁止(特定の環境でのみ利用を許可)
  • 制限環境下でのAssetFinderへの通信禁止(特定の環境でのみログを送信)
  • 動作制限環境下でのコピーガード機能

■指定可能な判定条件

  • 動作制限解除ツールの有無
  • 以下の組み合わせ(And条件)による判定
    • IPアドレスによる判定
    • MACアドレスの一致による判定
    • PC内の特定ファイル / フォルダの有無による判定
    • PCの所属するワークグループ / ドメインによる判定

セキュリティUSBメモリは条件に合致しないPCでは利用制限を行います

使用可能期間の設定 / 遠隔期間延長機能

特定の期間のみTraventy 3の使用を可能にします。ポリシーで設定された期間を超えると、Traventy 3を使用することはできません。期間を延長する場合は、レスキューツールを使用し対象のTraventy 3に対し指定した日数使用を許可することも可能です。出張期間が延長した利用者など遠隔地にいる利用者に対しても、適切な期間延長対応が行えます。

USBメモリの使用可能期間が遠隔地からでも設定できます。

レスキューツールによる期間延長処理で、任意の日数使用期間を延長することが可能

任意の日数試用期間を延長できます。

Traventy 3 USBメモリの紛失 / 資産管理機能

AssetFinder連携機能によるTraventy 3の資産管理
ポリシーで「資産管理機能」を有効に設定することで、無料ダウンロード提供ソフトウェア「AssetFinder」と連携した資産管理機能をご利用頂けます。
Traventy 3の台帳管理や定期的な棚卸しの実施、利用履歴の収集を自動的に行います。
AssetFinderをインターネット環境に構築することで、紛失・盗難対象のTraventy 3を「無効化」することが可能です。「無効化」されたTraventy 3は、保存されているデータの削除 / ロックを実施するので、より確実に情報流出を防ぐことが可能です。

Assetfinderと連携することで台帳管理機能、仕様履歴の管理、TMUSBの挙動ログ、自動棚卸機能などが利用できます

ファイルやフォルダの操作ログの取得が可能です

また「SV機能月額利用ライセンス」をご契約頂くと、Traventy 3内のファイル / フォルダの操作ログを取得することが可能になります。Traventy 3に蓄積された操作ログは、AssetFinderと通信可能な環境で使用されたタイミングで送信されます。万が一の紛失・盗難事故が発生した場合でも、適切な情報の把握が行えます。

※ファイル操作ログ取得機能は、別途「SV機能月額利用ライセンス」のご契約が必要です。

詳細な機能については下記ページをご覧ください。
AssetFinder
SV機能月額利用ライセンス

Traventy 3 の動作環境

■Traventy 3 USBメモリ本体
OS Windows 11 (23H2/22H2/21H2) Home / Pro / Pro Education / Pro for WorkStation / Education / Enterprise (64bit)
Windows 10 (22H2/21H2) Home / Pro / Education / Enterprise (64bit / 32bit)
Windows Server 2022 Essentials / Standard / Datacenter (64bit)
Windows Server 2019 Essentials / Standard / Datacenter (64bit)
Windows Server 2016 Essentials / Standard / Datacenter (64bit)
  • ※ いずれのOSも日本語版 / 英語版に対応(コピーガード環境での利用は日本語版のみ)
  • ※ Windows Server OSにてコピーガード環境の利用はできません。
macOS 14 / 13 / 12
  • ※ いずれのOSも日本語版 / 英語版に対応
  • ※ 動作制限ポリシー設定時には、判定条件に関わらず制限対象環境として動作します。
  • ※ 動作制限ポリシーにてコピーガードを選択した場合、またはファイルシステムの選択にてNTFSを選択した場合はmacOSでは利用できません。
CPU / メモリ OSの最低動作要件を満たすこと
USBポート USB3.0 / USB2.0
暗号化方式 AES 256bit
その他 RoHS指令対応
■Traventy 3 AdminPack
OS Windows 11 (23H2/22H2/21H2) Home / Pro / Pro Education / Pro for WorkStation / Education / Enterprise (64bit)
Windows 10 (22H2/21H2) Home / Pro / Education / Enterprise (64bit / 32bit)
Windows Server 2022 Essentials / Standard / Datacenter (64bit)
Windows Server 2019 Essentials / Standard / Datacenter (64bit)
Windows Server 2016 Essentials / Standard / Datacenter (64bit)
  • ※ いずれのOSも日本語版 / 英語版に対応
  • ※ Windows Server OSはポリシー配信ツールのみ対応。
CPU / メモリ OSの最低動作要件を満たすこと
その他 ポリシー配信ツールはインストール時に管理者権限が必要です。
ポリシー配信ツールは標準で80/TCPを利用します。ポリシー配信ツールの使用ポートと同じポートを使用するソフトウェアを同時にご利用いただくことはできません。
■OSごとの機能比較表
  Windows OS macOS
基本機能
パスワード認証
AES 256bit暗号化
インストール不要 / 権限の不問
Traventy 3 AdminPackで設定された機能
パスワード パスワードポリシー
パスワードレスキュー
マスターパスワード
ウイルス対策 ウイルス検知機能(TMUSB) ×
TMUSBライセンス自動更新 ×
読み取り専用
Autorun.inf削除機能 ×
資産管理 操作ログ取得 ×
遠隔データ消去 ×
棚卸し機能 × (*1)
ポリシー配信機能 ×
設定制限 使用可能期間 △ (*2)
動作制限 △ (*3)
本体設定 カスタマイズ起動メッセージ
カスタマイズエラーメッセージ
使用可能容量
カスタマイズボリュームラベル

NTFSフォーマットの利用

× (*4)
追加ファイル
  • *1 資産管理機能有効時、棚卸し機能有効時にmacOS上でTraventy 3を使用した場合、AssetFinderへ接続できない環境として動作します。
  • *2 macOS上で使用可能期間の延長は行えません。
  • *3 判定条件に関わらず、macOSは制限対象環境として動作します。また、動作制限ポリシーにてコピーガードを選択した場合、macOSでは利用できません。
  • *4 NTFSフォーマットを選択した場合、macOSでは利用できません。

Trend Micoro USB Security™ 2.1について

トレンドマイクロ株式会社のWebサイト(URL:http://www.trendmicro.co.jp/jp/business/products/tmusb/)より、「Trend Micro USB Security™」のシステム要件をご参照ください。

  • ※ Trend Micro USB Security™ 2.1(以下、TMUSB2.1)は、ご利用開始時のアクティベーション実行後1年間のウイルスパターンファイルのアップデートライセンス費用が含まれています。
  • ※ 次年度以降も継続してウイルスパターンファイルのアップデートを行う場合は「TMUSB更新ライセンス(型番:SDTLC01V1)」のご購入が必要です。
  • ※ TMUSB2.1は、ライセンス期間が終了するとウイルス検知機能が起動せず、ウイルス検索の実行が行えません。ご注意ください。
  • ※ TMUSB2.1のローカルアップデート機能に対応している製品は以下になります。

《対象製品》
Trend Micro Apex One 2019
ウイルスバスターコーポレートエディション XG
ウイルスバスタービジネスセキュリティ 10.0 / 9.5 / 9.0
(2019/9/13現在)

  • ※ スマートスキャン機能有効時には、ローカルアップデートは行えません。
  • ※ 上記対象製品は予告なく変更する場合がございます。
  • ※ ライセンス期間が終了するとウイルス検知機能が動作しないため、ローカルアップデートを行うことはできません。
TMUSBライセンス更新について

連携ソフトウェア

価格・ラインナップ

<USBメモリ本体>

製品名 型番 JANコード 価格(税抜)
Traventy 3 / 4GB TRA04GVV3 4534798901226 ¥16,500
Traventy 3 / 8GB TRA08GVV3 4534798901233 ¥22,000
Traventy 3 / 16GB TRA16GVV3 4534798901240 ¥33,000
Traventy 3 / 32GB TRA32GVV3 4534798901257 ¥44,000
Traventy 3 / 64GB TRA64GVV3 4534798901271 ¥63,800

<管理用ソフトウェア>

製品名 型番 JANコード 価格(税抜)
Traventy 3 AdminPack TRAADMTV3 4534798901264 ¥44,000

<ライセンス>

製品名 型番 JANコード 価格(税抜)
TMUSB更新ライセンス SDTLC01V1 - ¥1,080
SV機能月額利用ライセンス TRASVF1M1 - ¥220
  • ※ Traventy 3すべての機能をご利用する場合には、Traventy 3 AdminPackのご購入が必要です。
  • ※ USBメモリ本体価格には、ウイルス対策機能の設定項目で「ウイルス検知機能(TMUSB)」を有効にした場合の1年間のパターンファイルアップデートライセンス費用が含まれています。
  • ※ 次年度以降も継続してウイルス検知機能(TMUSB)をご利用の場合には、「TMUSB更新ライセンス」のご購入が必要です。詳細は下部の「TMUSBライセンス更新について」をご覧ください。
  • ※ SV機能月額利用ライセンスは、ファイル操作ログを取得するUSBメモリ1本の月額単価になります。
  • ※ SV機能月額利用ライセンスは、初回は最低6ヶ月以上のご契約が必要です。
  • ※ SV機能のご利用には、無料ダウンロード提供ソフトウェア「AssetFinder」の構築が必要です。詳細については「AssetFinder」をご覧ください。
  • ※ Traventy 3の導入をご検討中のお客様向けに、無料でお試しいただける評価機をご用意しています。こちらよりお申し込みください。

TMUSBライセンス更新について

無料評価機お申し込み・お問い合わせ先

セキュリティUSBメモリのお問い合わせ・資料請求・無料評価機申し込みはこちらから

セキュリティUSBメモリの電話でのお問い合わせ

セキュリティUSBメモリのEメールでのお問い合わせ

Traventy 3 ご購入前によくあるご質問

ご購入に関するご質問

保守・保証について教えてください。
ご購入から1年以内のハードウェア不良に関しましては、無償交換対応とさせていただいております。ソフトウェアの保守はございません。ハードウェア保証延長サービスもございます。よろしければ「Traventy 3 あんしん保証サービス」をご参照ください。
サポートはありますか?内容について教えてください。
はい、ございます。ユーザ登録後、サポートページへアクセスしていただき、製品サポートを無償でご利用いただけます。サポートサービスは以下の通りです。
  • 不具合対応、機能改善を含むマイナーバージョンアップ版の提供
  • 製品使用方法や不具合に関するFAQ
  • 専用サポートフォームによるお問い合わせ
ユーザ登録につきましてはこちらよりお願いします。
直接購入はできますか?
誠に恐れ入りますが、直接の販売は行っておりません。お取り引きのある販売代理店様からのご購入をお願いします。簡易お見積りのご依頼については、下記のお問い合わせフォームよりご連絡ください。
セキュリティUSBメモリのお問い合わせはこちらから

製品仕様に関するご質問

パスワードを入力せずにデータを保存することはできますか?
できません。本製品にデータを保存する場合は、必ずパスワード認証が必要です。
暗号化せずに平文でデータを保存することはできますか?
できません。本製品に保存されるすべてのデータは強制的に暗号化(AES 256bit)で暗号化されます。
ウイルス検知機能を利用して、PCのウイルスチェックを行えますか?
できません。本製品に搭載されいているウイルス検知ソフトウェア(TMUSB)は、USBメモリのデータ領域のみをチェックします。
ウイルス検知機能を使用する場合、初年度から費用がかかりますか?
USBメモリ本体価格に、ご利用開始から1年間のライセンス費用が含まれていますので、別途初年度費用は発生しません。次年度以降も継続して本機能をご利用の場合は、弊社より提供する「TMUSB更新ライセンス」をご購入いただく必要があります。
ウイルス検知機能のパターンファイルはどのように更新されるのですか?
USBメモリのパスワード認証後、インターネット経由にてトレンドマイクロ社のサーバよりパターンファイルを取得します。インターネット非接続環境の場合でも、ご利用のPCに対象トレンドマイクロ製品がインストールされている場合は、インストールされているトレンドマイクロ製品よりパターンファイルを取得し更新を行います。
ローカルアップデート機能対象の製品を教えてください。
製品仕様ページの「Trend Micro USB Security™について」をご参照ください。
ウイルス検知機能のライセンスが終了するとどうなりますか?

ウイルス検知機能をご利用いただくことができません。終了した後、ライセンス更新を行うことで再度1年間ご利用いただくことが可能になります。

ウイルス検知機能が無いタイプはありますか?
Traventy 3 では、ウイルス検知機能非搭載モデルはございませんが、Traventy 3 AdminPack を用いたポリシー設定項目で、本機能をOFFに設定することが可能です。
Traventy 3 AdminPackで管理できるUSBメモリの数に制限はありますか?
制限はございませんので何本でもご利用いただけます。
Traventy 3 AdminPackは複数台のPCにインストールして使用できますか?
Traventy 3 AdminPackはインストールライセンスとして販売しております。
Traventy 3 AdminPackには以下のツールが含まれています。
  • PolicySettingTool.exe
  • PolicyUpdateTool.exe
  • RescueTool.exe
上記各ツールは1PC1ライセンスのインストール制限となる為、複数台へインストールされる場合は追加でAdmin Packのご購入が必要です。
過去に購入した他の製品と互換性はありますか?
過去リリースした製品と互換性はございません。
AssetFinderに対応していますか?
はい、対応しています。AssetFinderと連携した機能設定には、別売の「Traventy 3 AdminPack」のご購入が必要です。
デバイス制御ソフトウェアとの併用を検討していますが、USBメモリは固有のユニークなシリアル情報を持っていますか?
はい、USBメモリにはそれぞれユニークなシリアル情報が保有されています。動作検証済みセキュリティソフトについては以下をご参照ください。

連携セキュリティソフトウェアメーカー様