平成18年12月21日
報道関係各位
『Sdcontainer』のバージョンアップ版
『Sdcontainer 2.0(エスディコンテナ2.0)』を2007年より発売開始!
個別カスタマイズを可能にした『Sdcontainer 管理者ツール』も同時発売!
イーディーコントライブ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:小椋量友紀)は、強制暗号化セキュリティUSBメモリ『Sdcontainer(エスディコンテナ)』のバージョンアップ版『Sdcontainer 2.0(エスディコンテナ2.0) 』を2007年1月より発売開始いたします。『Sdcontainer 2.0』の個別カスタマイズを可能にした『Sdcontainer 管理者ツール』も同時発売いたします。
概要
『Sdcontainer』は2006年2月の発売開始よりセキュリティ強度と利便性の高さから着実に販売の実績を積み重ねてまいりました。特に、セキュリティに厳しい大企業において"会社推奨品"として相次いでご導入いただいており、企業コンプライアンスと現場の双方のニーズを満たすセキュリティUSBメモリとして認知いただきつつあると認識しています。
更に製品のクォリティを高めるため、ユーザ視点に立ち製品機能をバージョンアップさせた『Sdcontainer 2.0』の発売を2007年1月より開始いたします。また、『Sdcontainer 2.0』の個々の企業や部門に応じた個別のセキュリティ・ポリシーのカスタマイズ設定を可能にした『Sdcontainer 管理者ツール』も同時に発売開始いたします。
従来の『Sdcontainer』機能に追加された『Sdcontainer 2.0』の特長の一つは、日本語OSだけでなく英語OSでも動作するという点です。グローバル企業でご導入いただく場合や海外出張などの際に、USBメモリを使い分ける必要がないボーダレスな機能を追加しました。もう一つの特長は、別売りの『Sdcontainer 管理者ツール』を使用する事で、『Sdcontainer 2.0 』のセキュリティ・ポリシーに基づいたカスタマイズが可能になった点です。『Sdcontainer 管理者ツール』には、パスワード桁数や使用文字の詳細、またパスワード入力ミス時のデータ削除機能、そして暗号化アルゴリズムの変更などの設定機能があり、ユーザ様の使用環境に応じたカスタマイズが可能になりました。
製品の詳細はデータセキュリティサービスサイトよりご覧ください。↓
http://www.safety-disclosure.jp/sdc2/
今後も『Sdcontainer』は皆様の声をもとに更に進化を重ねてまいります。
Sdcontainer 2.0 仕様
サイズ:横75mm×奥行き26mm×高さ12mm
重量:18g
動作環境
OS:Windows2000 Professional SP4 日本語版/英語版 Windows XP Professional / Home Edition 日本語版/英語版
CPU:Intel Pentium Ⅲ 1GHz以上
メモリ:256MB以上
USBポート:USBポート USB 2.0
暗号化方式:AES 128bit *別売りの管理者ツールによりカスタマイズ可能。
起動パスワードの設定:4~30桁 *別売りの管理者ツールによりカスタマイズ可能
RoHs指令に準拠
2006年7月からEU圏で施行された電気・電子機器に対する特定有害物質使用制限指令「RoHs指令」に準拠しています。
容量
256MB / 512MB / 1GB
価格
オープンプライス
製品コード / JANコード
256MB: SDC2560V2 / 4534798903015
512MB: SDC5120V2 / 4534798903114
1GB: SDC01G0V2 / 4534798903213
Sdcontainer 管理者ツール 動作環境
本体
OS:Windows2000 (Pro)日本語版SP4 Windows XP(Pro) / Home Edition 日本語版
CPU:Intel Pentium Ⅲ 1GHz以上 メモリ:256MB以上
その他:管理者権限をもつユーザでインストールする必要があります。
*過去のSdcontainer及びカスタマイズされたSdcontainer、Sdcontainer FWは対象外となります。
製品コード / JANコード
SDCADMT01 / 4534798903916
内容に関するお問い合わせ
イーディーコントライブ株式会社
東京都新宿区新宿6-24-20 ウェルシップ東新宿9F
TEL:03-5155-6515 FAX:03-5155-6400
http://www.ed-contrive.co.jp/
http://www.safety-disclosure.jp/
今後の開発姿勢
情報漏えい事件の多くがデータの移送中や移送先で起こっていることを考慮すると、社内LANや社内PCのセキュリティのみを推進するだけでは情報漏えいのリスクを軽減することはかなり難しい時代となってきています。
イーディーコントライブは『Information Friendship(情報交流健全化計画)』を掲げ、ネットワークだけではなく物理的移送のセキュリティ確保や、移送先でのセキュリティの担保を可能にする技術開発とともに、更にセキュリティ技術により低下してしまう可能性がある、ユーザビリティや利便性を維持する手法を生み出すことを今後の開発姿勢と考えています。
※イーディーコントライブ、イーディーコントライブロゴ、すべてのイーディーコントライブ製品名、イーディーコントライブ製品ロゴは、イーディーコントライブ株式会社の商標または登録商標です。その他の会社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
<イーディーコントライブ会社概要> http://www.ed-contrive.co.jp/
イーディーコントライブ株式会社は主にCD-ROM、DVD、CD-Rなどの記録メディアにおける著作権保護の技術開発・サービスに取り組んでおり、その基礎技術をダウンロードのプロテクト技術やアクティベーションの提供など、ネットワーク上におけるコンテンツ保護のために利用し、知的財産の保護と発展に尽力してまいりました。
更に、その技術をセキュリティ対策に応用し、個人情報や機密情報などのデジタル情報の保護と活用のための製品開発に取り組んでおります。