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AssetFinder(アセットファインダー)

AssetFinderは、Traventy 3/TRAVENTY SuperVisionシリーズUSBメモリ専用資産管理ソフトウェアです。「Traventy 3/TRAVENTY SuperVisionシリーズUSBメモリ」と「AssetFinder」を併用することで、管理者側ではUSBメモリの使用履歴管理や、棚卸し機能、遠隔操作によるUSBメモリの利用禁止設定が可能になります。
ダウンロード提供(無料)

USBメモリの資産管理サーバソフトウェア「AssetFinder(アセットファインダー)」

AssetFinderの特長

セキュリティUSBメモリの運用イメージ

1.台帳管理機能、棚卸し機能を活用し運用管理業務の負荷を軽減

台帳管理機能

台帳管理画面

AssetFinderには配布したUSBメモリのシリアル情報や利用者情報が登録されます。
どのUSBメモリをどの部署の誰に配布したのか管理を行うことが可能です。

棚卸し機能

予め、ポリシー設定でTraventy 3 / TRAVENTY SuperVisionシリーズUSBメモリの棚卸し機能を有効にしておくことで、定期的なUSBメモリの棚卸しチェックが可能です。
棚卸し期間中に、AssetFinderと通信できないUSBメモリには、起動時に棚卸しを促す任意のメッセージを表示します。
棚卸し未完了のUSBメモリはロックがかかり、管理者への申告がない限り使用できなくなります。

棚卸し機能設定画面

2.リモート停止/消去機能で紛失・盗難等による漏えいリスクを未然に防止

リモート停止/消去

USBメモリ紛失/盗難時には、インターネットを通じてUSBメモリ内のすべてのデータを消去することが可能です。

※ AssetFinderと通信可能な環境下において、USBメモリ内の認証プログラムが実行されたタイミングで、削除処理が実行されます。

リモート停止/消去機能で漏えいリスクを防止

AssetFinderの基本機能

USBメモリ使用履歴(ログ)管理

USBメモリ使用履歴管理

詳細へ
未使用者検索機能

未使用者検索機能

詳細へ
リモート停止/消去機能

リモート停止/消去機能

紛失/盗難時にデータを完全削除
紛失/盗難時にUSBメモリ利用を停止
棚卸し機能

棚卸し機能

ネットを通し定期的な棚卸しチェックが可能
台帳管理機能

台帳管理機能

利用者一覧
未使用者検索
TMUSBパターンファイル更新状況の確認

TMUSBパターンファイル
更新状況の確認

詳細へ

■ AssetFinderの管理機能とSV機能月額利用ライセンスの組み合わせで実現可能な機能

USBメモリ使用履歴管理

ファイル操作履歴の取得

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およそ10,000操作ログを蓄積可能
インストール不要で取得可能
自動ログ送信

※ SV機能はmacOSには対応していません

USBメモリ使用履歴管理

Traventy 3 / TRAVENTY SuperVisionシリーズUSBメモリは使用履歴をAssetFinderに送信します。
管理者は送信された情報をもとに豊富な検索条件を利用しUSBメモリの利用状況の管理を行うことが可能です。

取得可能な履歴(ログ)情報

■操作PC状況
  • IPアドレス
    (グローバル/ローカル
  • MACアドレス
  • コンピュータ名
  • ログインユーザ名
  • USB個別ID
  • USBシリアル番号
  • 個人識別情報
  • 利用日時
■USBメモリ操作
  • 認証プログラムの実行
  • パスワード認証成功/失敗
  • 無効化設定によるロック
  • 無効化設定による初期化
  • 設定期限内未使用によるロック
  • Autorun.inf自動削除/失敗
■TMUSB
  • アクティベーションの実施
  • スキャンの実施
  • パターンファイルの更新
  • ウイルスの検知

印は取得有無の選択が可能

※ オフラインPCでの利用時はローカルIPアドレス、MACアドレスの取得はできません。

※ TMUSB1.3は本機能に対応していません。

未使用者検索機能

指定期間中に未使用のUSBメモリを検索して情報漏えいを防ぎます

指定した期間中に使用されていないUSBメモリを検索することが出来ます。利用頻度の低いUSBメモリを他部署に回すことで資産を有効活用することが出来るだけでなく、紛失・盗難の恐れのあるUSBメモリを特定することが出来ます。

TMUSB パターンファイル更新状況の確認

TMUSBパターンファイルの更新状況を確認できます。

AssetFinderで管理するTraventy 3 / TRAVENTY V SuperVisionがTrend Micro USB Security™を使用していた場合、パターンファイルの更新状況を一覧で確認することが可能です。
更新状況はCSV形式でのファイル出力も行えます。
※ TMUSB1.3は本機能に対応していません。

ファイル操作履歴の取得 SV機能(ログ取得機能)

どこでもログ

オプションのSV機能を利用することで、USBメモリ内の秘匿領域にUSBメモリ内のファイル操作プロセスを自動記録します。 蓄積されたログ情報は、AssetFinderと通信可能なPCに接続した際、自動的にサーバに送信し削除されます。

※ SV機能はオプション機能です。ご利用の際には別途SV機能月額利用ライセンスのご購入が必要です。

USBメモリ本体の秘匿領域に操作ログを自動記録します。

  • →ソフトウェアのインストール不要
  • →利用者の権限不問(制限ユーザで動作可能)
  • →約10,000回の操作プロセスを蓄積可能
  • →利用者によるログ情報の閲覧・削除は不可

詳細な機能については下記ページをご覧ください。
SV機能月額利用ライセンス

収集したログ情報はAssetFinderサーバに蓄積され必要に応じて検索・閲覧が可能です。予め社内PCを登録しておくことで、ログ情報を社内・社外で色分けして管理することも可能です。
ログ情報はCSV形式でのファイル出力も行えます。

USBメモリのログを検索できます。

AssetFinder の動作環境

AssetFinder(サーバソフトウェア)
OS Windows Server 2022 Essentials / Standard / Datacenter (64bit)
Windows Server 2019 Essentials / Standard / Datacenter (64bit)
Windows Server 2016 Essentials / Standard / Datacenter (64bit)

※ いずれのOSも日本語版のみに対応

ミドルウェア Apache2.x 、PHP7.x 、MySQL5.x
※ AssetFinderインストール時に同時にインストールされます。
プロセッサ 1GHz以上のIntel Xeon / Pentium / Celeron ファミリ、
AMD Athlon / Opteron ファミリまたは互換性のあるプロセッサ
※ 但しOSのシステム要件を満たすこと
メモリ 512MB以上
※ 但しOSのシステム要件を満たすこと
ハードディスク容量 200MB以上(フルインストール時)

※ 上記はインストールに必要なディスク容量になります。
ログの保存には、上記以上のディスク容量が必要になります。目安としては、1操作ログでおおよそ1~2KByte の容量が必要です。

ネットワークアダプタ 必須(1つ以上の固定IPアドレスが必要)
推奨ブラウザ Microsoft Edge(最新版)
Google Chrome(最新版)

※ご利用の画面サイズにより一部レイアウトが正しく表示されない場合があります。
※各ブラウザの拡張機能についてはサポートされません。
構成 1台構成または2台構成(WEB1台、DB1台)の選択が可能
その他
  • 「バックアップ設定ツール」「ログ削除ツール」の操作は管理者権限が必要
  • Microsoft Visual C++ 2013 Runtime(x86)がインストールされていること
  • Microsoft Visual C++ 2017 Runtime(x86)がインストールされていること
  • .NET Framework 3.5 がインストールされていること

※ システム要件に記載されているOSの種類やハードディスク容量などは、OSのサポート終了や弊社の製品改良などにより、予告なく変更となる場合があります。

AssetFinder対象USBメモリ
対応USBメモリ Traventy 3

価格・ラインナップ

<サーバソフトウェア本体>

製品名 製品型番 JANコード 価格
AssetFinder - - 無償
  • ※ AssetFinderは、無料ダウンロード提供製品です。
  • ※ 製品本体のダウンロードをご希望の場合は下記のお問い合わせよりお申込み下さい。

<オプションライセンス>

製品名 製品型番 JANコード 価格(税抜)
SV機能月額利用ライセンス TRASVF1M1 - ¥220
  • ※ SV機能月額利用ライセンスは、ファイル操作ログを取得するUSBメモリ1本の月額単価になります。
  • ※ SV機能月額利用ライセンスは、初回は最低6ヶ月以上のご契約が必要です。

AssetFinderの製品ダウンロード

AssetFinderは無料ダウンロ-ド提供製品です。

製品本体のダウンロードをご希望の場合は下記のお問い合わせよりお申込み下さい。

セキュリティUSBメモリ専用資産管理ソフト「AssetFinder(アセットファインダー)」のダウンロードやお問い合わせはこちらから

AssetFinder ご購入前によくあるご質問

ご購入に関するご質問

保守・ 保証について教えてください。
無償提供サービスにつき、本製品に保守・保証はございません。
サポートはありますか?内容について教えてください。
Traventy 3 または TRAVENTY SuperVisionシリーズご利用のお客様はユーザ登録後、サポートページへアクセスしていただき、製品サポートを無償でご利用いただけます。サポートサービスは以下の通りです。
  • 不具合対応、機能改善を含むマイナーバージョンアップ版の提供
  • 製品使用方法や不具合に関するFAQ
  • 専用サポートフォームによるお問い合わせ
ユーザ登録につきましてはこちらよりお願いします。

製品仕様に関するご質問

AssetFinderで管理できる製品はどれですか?
Traventy 3、TRAVENTY SuperVisionシリーズになります。いずれの製品もAssetFinderで管理するには別売の管理用ソフトウェアによる設定が必要です。
他社のUSBメモリをAssetFinderにで管理することはできますか?
できません。AssetFinderはイーディーコントライブ社製品専用のソフトウェアになります。
AssetFinderをインストールするときにミドルウェアを準備する必要はありますか?
いいえ、ございません。必要なミドルウェアはAssetFinderインストール時に一緒にインストールされます。
現在すでに使用しているWEBサーバやDBサーバを流用することは可能ですか?
AssetFinderは専用機での運用を前提として開発されているため、他製品との併用はサポート対象外となります。
社内へAssetFinderの設置を検討していますが、社外からログを送信したり閲覧する場合、特別な設定は必要ですか?
AssetFinderでの設定は特に必要ありませんが、社外からの接続を許可するような社内ネットワークの設定が必要になります。ただし、データベースのログ削除やバックアップ設定についてはAssetFinderから直接操作する必要があります。
ログの送信にあたって、ネットワーク環境上の制約はありますか?
ご利用のPCからAssetFinderへHTTPプロトコルの通信が可能な環境である必要があります。尚、インターネットオプションでプロキシの設定がされている場合は、プロキシ経由でのログ送信を行います。
ログを閲覧する際ネットワークトラフィックを盗聴される恐れはありませんか?
ログ閲覧にはHTTPSを使用しております。盗聴の心配はございません。
AssetFinderに繋がっていない環境でUSBメモリを使用できますか?
ポリシー設定にて、オフライン時の操作が許可されていれば使用することが可能ですが、USBメモリからログが送信されるタイミングは、AssetFinderと通信可能な環境に限ります。
AssetFinderへ蓄えられるログはどの程度のサイズですか?
ファイルパスやコンピュータ名などの長さにより異なりますが、目安としては1操作ログで1~2Kbyte程度になります。
ファイル操作ログが取得したいのですが、AssetFinderを準備するだけで取得できますか?
ファイル操作ログの取得には、別売の「SV機能月額利用ライセンス」のご契約が必要です。
USBメモリ以外のファイル操作ログを取得することは可能ですか?
できません。取得できるログは、操作元または操作先パスがUSBメモリだった場合のみです。ローカルハードディスク間など、パスにUSBメモリを含まないログの取得は行えません。