運用管理機能

ライセンス状況	契約中のライセンス使用状況、ライセンス有効期限が表示されます。
利用ログ件数	クラウドサーバで取得した総ログ件数が表示されます。
アクセスログ	管理サーバにアクセスした管理者のログが表示されます。
利用者登録状況	利用者登録状況が表示されます。
未使用者情報	USBメモリの使用件数 / 未使用者件数が表示されます。(日次 / 週次 / 月次）。
特定ログ件数	下記特定ログの件数がグラフで表示されます。（日次 / 週次 / 月次）＜条件項目＞パスワード認証成功パスワード認証失敗ウイルス検知 Autorun.inf自動削除 Autorun.inf削除失敗無効化設定によるロック棚卸し未完了によるロック

管理負担を分散する複数アカウントに対応

アカウント管理

AssetFinder Cloud の管理は、すべての操作が可能な「メイン管理者」と、一部の機能及び登録されたグループのみ管理が行える「サブ管理者」の2種類の権限を設定することができます。
運用に合わせて複数の管理者を設けることで、管理負担を分散します。

	メイン管理者	サブ管理者
利用者一覧表示	◯	指定グループに所属するUSBメモリのみ
利用者登録	◯	◯
利用者編集	◯	指定グループに所属する利用者のみ
利用者削除	◯	指定グループに所属する利用者のみ
グループ管理	◯	×
端末管理	◯	×
利用ログ一覧表示	◯	指定グループに所属する利用者のみ
アーカイブログ	◯	×
ログ削除	◯	×
アカウント管理	◯	×
通知設定	◯	×
アクセスログ管理	◯	自身のアカウトのみ表示/ログ削除は不可
パスワード変更	◯	◯
パスワードリセット	◯	×

ログ削除もアーカイブもすべて自動化

クラウドサーバに蓄積されたログは「手動削除」「自動削除」により削除することができます。
また、実行時に削除するログをアーカイブ化することが可能です。定期的なログ削除・アーカイブ化も自動で行い、管理者負担をかけません。
アーカイブ化されたログは、クラウドサーバからダウンロードすることができます。(保存期間：アーカイブ化から365日間)

手動削除

指定した日の「23:59:59」までクラウドサーバが記録したログを削除します。削除時にアーカイブ化を有効にすることができます。

自動削除

ログ削除実行のタイミングをスケジュール化し、定期的にクラウドサーバからログの削除を行います。ログの残存期間も指定することができるので「最低1年分のログをサーバに残す」といった運用も自動化できます。削除時にアーカイブ化を有効にすることができます。

不正ログ取得時のプッシュ通知

特定のログをクラウドサーバで取得した際に、登録されているメールアドレス宛に通知することができます。不正なログ通知をクラウドサーバから送信されたタイミングで、状況確認を行うことが可能です。

本機能のご利用には、AssetFinder Cloud 内のSMTPサーバの設定が必要です。

複数の管理者でもしっかり管理ができるアクセスログ管理

各管理者がAssetFinder Cloudを操作した内容はアクセスログとして記録されます。複数の管理者による運用でも、「いつ」「どの管理者が」「何をしたか」を確認することができます。

複数の管理者でもしっかり管理ができるアクセスログ管理

端末登録項目

	メイン管理者	サブ管理者
閲覧可能ログ	すべてのアカウント	自身のアカウトのみ
検索範囲
ログ削除	◯	×

不正ログ取得時のプッシュ通知

その他各種設定・管理

SMTPサーバ設定

AssetFinder Cloud サーバからメール機能を使用する際に設定します。本機能を設定すると以下のメール機能をご利用いただけます。

パスワードリセット(メイン管理者のみ)	AssetFinder Cloud ログインパスワード忘失時に、メイン管理者のパスワードをリセットしかりパスワードが発行・送信されます。
通知機能	特定の不正ログ検出時に、登録されているメールアドレス宛にイベント通知が送信されます。

ライセンス管理

AssetFinder Cloud のライセンス状況や、使用状況などを確認することができます。

ライセンス有効期限	現在のご契約期限が表示されます。
AFCライセンス数	AssetFinder Cloud で登録可能なUSBメモリのライセンス数、及び現在の登録数が表示されます。
SVライセンス数	「ファイル操作ログ取得機能」を使用可能なライセンス数、及び現在の使用数が表示されます。

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